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広島県大崎上島町に現存する櫂伝馬のブログです。
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旅する櫂伝馬 写真集 UPしました。
写真の構成は、みかんさん、黄旗組さん、それと若干私の画像もあるかな・・・。

今回の二日間のプロジェクトの様子を丁寧に撮影して頂いております。

Picasaをつかって一気にアップロードしました。

よく、サイトをみていただければ、

直ぐにおわかりになると思いますが。

このサイト

実は、takabow個人の画像共有サイトとして使っているものです。

本来だと、櫂伝馬プロジェクトとして、

別個のサイトをPicasaで新たにつくればいいのですが、

私の仕事のスケジュールの関係で、6月は時間に余裕がないため、

手間を省きました。

公私混同していると問われると、ちょっと返答に困ります。



ここでは、プライベートな写真も公開しています。

大崎上島・連船舶関連、古墳など、かなりのデーター量です。

見るだけでかなりの時間がかかります。


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今回の写真集は、少しでも公平性を維持するため、

写真の提供者様に、共有設定をさしていただいて、

提供者様本人が、コメントをできるようにしています。


写真の枚数も現在は、250枚前後となっていますが、

注釈やコメントをいれるのも大変な作業です。


本来、パソコンは共同作業に向いていますので、

可能であれば、メッセージやコメントをいれて頂かければ、

助かります。


画像以外に、肝心の動画がまだ未処理のままの手元に残っています。


テレビなどにあがっていない、貴重な映像です。

大崎上島で控えてある、大きな祭りがあります。

広告効果が上がるのは、最低でも一ヶ月前まで、

7月の頭か、

6月の末までに、

間に合わせなければ意味がありません。

また、この作業はすごく重要な作業です。


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映像をみれば、

おそらく本人達は、無意識に発言しているだろう話に、

重要なテーマがあったり、投げかけがあります。

また、このプロジェクトの映像を見ると、

イベントではなく、神事だということに気がつくと思います。


櫂伝馬の旅が、天満港から、木江厳島神社、そして宮島までの行程をみると

常に「静寂」が支配しることに気がつきました。

ここには、目に見えない 空気が存在しています。

このプロジェクトが純度の高い、綺麗な行事であったことが、起因しているのかもしれません。




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文字興しをしても、

いいだろうし、

一冊のすばらしい本ができます。


色々な想いをもった男達が集い、

櫂伝馬で宮島まで漕いでいった

思わず時計の針をのぞいてしまいますね!


やはり、櫂伝馬のファンを少しでも増やし、地元に少しでも還元できればと思います。

これも天命なのかもしれません。


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旅する櫂伝馬の全行程を、記録して頂いた、

DVDをミカンさんから、今日郵送で頂きました。




今回、

NHKさんをはじめ、

色々なマスメディアで報道して頂きました。


が、このDVDの内容は、無茶苦茶 濃いです。


日頃から、

自分達の宝は自分達の足元にある。

自分達で、アウトプットする能力がなければ、

過疎地域は淘汰される!


などなど、

散々、看過してきた、前歴が私にはあります。


ミカンさんの撮影された、宝をなんとしても、

大崎上島櫂伝馬にかかわった皆さんに、

じっくりと、見て頂きたい。


そう強く思います。


これが、本当の

旅する櫂伝馬の全貌

なんだということを、証明したいです。


ミカンさんから頂いた宝をなんとか、最大限有効活用できるよう努力します。


みかんさんがつくられた、

今回の櫂伝馬で厳島へプロジェクトの、

旅する櫂伝馬写真集を、

アップロードしました。



実際は、旅した櫂伝馬 写真集

ですね。


まあ、プロジェクトが終了して、

その後の動画も中々あがりませんが、

大変なプロジェクトの終わった後の、疲れも

きっと出ていることだと思います。


自分の中では、

広報活動も、みかんさんの動画をあげさせていただいたことにより

ひとつの区切りがついた感じがします。


これから、

7月24日には木江櫂伝馬競争
8月のお盆には、東野櫂伝馬競漕と

ビッグイベントが続きます。


今回のイベントで櫂伝馬を通して

故郷と向き合うきっかけになればと個人的には思います。

せっかく、できた

人の輪です。

大きく育てて欲しいと思います。

一段落ついたということで、

自分の中のプロジェクトは一端終了。

協力応援の依頼があれば、応援させてもらいます、

みなさん 同様 熱病にうなされたのごとく、

櫂伝馬イベントでした。

いい思い出ができました。

これからも、大崎上島の若い人に、

是非 頑張って頂き、島興しをして頂きたいと思います。


2010.06.12  管理人






昨日は、mknさんと電話でしばし、談笑した。

彼の活躍は、瀬戸内和船工房のサイトでよく知っていた。

ただ、本人と一致していなかっただけだ。(爆)


瀬戸内和船工房のサイトで、若いのに和船に興味があるなんて、

神戸商船関連の学生さんと思っていた。(これも少し間違っていたが。)

しかし、初めて話しをするにも、

バックグラウンドが近いものがあるのか、

昔からの知り合いのようだ。


瀬戸内和船工房さんの管理人さんは、私にとって、いわば和船文化をしっかりと支えてこられた

重鎮のような方で、

高校の先輩である、豊浜町ホームページの管理さんと同様、

尊敬に値する人だ。


彼等に共通する自分の我欲がない文化、地域にたいする献身的な態度には、敬服するしかない。


そんな神様のような存在な方の弟子である、

mknさんと出会うのは、これは、人的ネットワークなんだろうね。


わしなんか、大崎上島から島流しにあい、

遙か遠くの関西に住を構えることになったけれど、

mknさんは逆に地元下関から、

えいや、ほいやで、瀬戸内海に出没されている。

できることなら、

いや、

まよわんでええから、

和船作ってください!



できることなら、お酒を飲んで爆笑したい!

つもる話もわんさかあるで!

土曜には、みなさん集まるようで、実にうらやましい限り。

海のおとこは、ええで!
苦難続きの打瀬船プロジェクト

色々な話をきかせて頂いていますが、

あまりにも、準備不足の感が否めません。


本当に、東京湾までたどり着けるのか、

正直いいまして、疑問に思ってしまいます。



海洋文化の復興を願って、

宮島沖で併走する予定もしていましたが、

これだけ、トラブルは発生すると、

遠洋航海できるだけの、備えがあったのか、疑問視してしまいます。



瀬戸内海を抜けることができるのか?


かりに、抜けたとしても、難所である熊野灘など待ち構えています。


安全な航海を祈っていますが、不安な部分はぬぐいきれません。

心臓にわるいので、

結局、リンクを外すことにしました。

申し訳ありません。
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