広島県大崎上島町に現存する櫂伝馬のブログです。
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中国新聞 朝刊から
櫂伝馬(かいでんま)競漕(きょうそう)が盛んな広島県大崎上島町で若者たち有志が5日、宮島(廿日市市)に向かう航海へ出発した。
1泊2日で厳島神社の大鳥居を目指す。大崎上島の和船文化を世界遺産の島でアピールする。
「大崎衆」を名乗る島の男性が全長約11メートルの櫂伝馬に乗船し、約30人で交代しながら片道の約75キロをこぎ進む。
「旅する櫂伝馬」として実行委員会を発足して準備した。
出発式で、実行委の藤原啓志会長(26)は
「一丸となって、楽しく宮島へ」と抱負を述べた。
白いユニホームを着た一行は午前8時すぎ、天満港(木江)近くの桟橋を出発。
「エイサー、エイサー」の掛け声に合わせ、瀬戸内の島々を縫って進んだ。
【写真説明】宮島へ向けて櫂伝馬でこぎ出す大崎上島町の若者たち
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