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宮島での様子を黄旗組さんのご協力により掲載しています。

今日は一日、パソコンの前でした。

休憩します。


黄旗組さんより

メールを頂きました。

本当に、貴兄には、大崎上島の魅力的な写真をいつも、撮影してきだき

感謝いたします。

（実は、もしや、撮影に宮島に向かわれているのかなと、一瞬、脳裏によぎりました。）

今回も、ご無理なお願いをしてしまい申し訳ございませんでした。

お詫びいたします。

今回のプロジェクト

無事成功しました。

本当にお疲れ様でした。

（本人とは、連絡していませんが、取材の方から連絡がありました。）


まぁ、

なんというか、

万感の思いですね。

信じられないプロジェクトだったと思います。

競漕船である櫂伝馬を使い

宮島に行くなんて。


しかも、メンバーは、

島の祭り、文化を守るため、

まったく自発的に行動し自分達の意志で行動を起こした。


中には、小学生の方もいらっしゃるじゃないですか！
参加させた、お母さんは、うれし泣きしているでしょう。うらやましい！




これは、どえらいことですよ。

歴史に残りますよ。

啓志さんたち大崎上島衆は、今回のイベントを

漕ぎ手を探し祭りを守るため、

野村さんは、

長年の夢であった、
『瀬戸内海洋文化の復興、創造そして継承』を実行するために、

各々が、自らのテーマと使命を背負ってのイベントでした。


それと、もうひとつ

打瀬舟建造プロジェクトの船は、下関で、トラブルのため出航がおくれ

今回のイベントにジョイント出来ませでしたが、

是非、雄姿を大崎上島で見せてもらいたいと思います。



公報担当として、あまり仕事らしい仕事はしていませんが、

櫂伝馬の若い衆には是非ひな壇にあげたいなと強く思っています。

まったくの力足らずで反省することがたくさんありますが、

このプロジェクトは、打ち上げ花火的なものではありません。

ずっと、永続させないといけない使命感を各自が持っています。




そうなんです！

「次に漕ぐのは、ＰＣの前のあなたたちです！

ありすさんが、撮影してくれました。




本当に、すごい若い衆です。

大崎衆！



＞えいさーえいさーって掛け声も勇ましく通りすぎていったそうです。


難所の音戸の瀬戸もあっというまに通過されたそうです。




本当に、泣けてきます。


きっと、手はまめだらけなんでしょう。

なまはんかな、気持ちでは、約７５キロの航海なんてできません。

心技体　みなが、ひとつにならなければ、到底無理です。

ただ、

ただ、感謝です。

あくまで、推測ですよ。

あくまで、

宮島ボートのカメラからの

画像で判断しています。

みなさんのみている同じ画面で判断しています。

（途中で、電話確認するのも、失礼なので）









以上のスナップショットでした。

今回の櫂伝馬はいつくしま

木江の人ならよくご存じの名前のひとつでしょう。

何年かぶりに、櫂伝馬を写真でみさせてもらったけど、

通常の和船とくらべ、

無駄がない

コンパクト

まさに、

櫂と船頭のための走るための

省スペースの見本みたいだ。



ふっと、

日本のゼロ戦を思い出した。



漕ぎ手の、足場も前の漕ぎ手との空間も

必要最小限

日本人の体型に合わせた

和の精神を設計に感じさせずにはいられないね。

FRPとくらべ、木造船には暖かみ、柔らかさが同居している。


宮島に櫂伝馬がくるまでの与太話でした。