広島県大崎上島町に現存する櫂伝馬のブログです。
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5月15日の「日本経済新聞・夕刊」に東京湾に打瀬舟を復活させる協議会の
今回の回航に関しての記事が掲載されました。
打瀬舟、東京湾に「帰港」 民間団体が6月回航
2010/5/15
日本経済新聞
東京湾で40年前に姿を消した木造の漁船「打瀬舟(うたせぶね)」を復活させる
民間プロジェクトが進んでいる。
第1弾として6月、熊本県に現存する1隻を譲り受け、東京まで回航。
募金が集まれば2隻目を製造する…
東京湾に打瀬舟を復活させる協議の今回のキーワードは、
東京湾の環境問題、水質改善、和船復興など、色々なテーマが隠れている。
一方、我が大崎上島の「旅する櫂伝馬実行委員会」は、町おこし、櫂伝馬のアピール
祭りの継続をキーワードにしている。
私自身の願いは、和船の復興、全国認知、そして「大崎上島の櫂伝馬を全国区」にしたい!
もっと、多くの人に、日本の海洋文化を理解、海に目を向けて欲しい願いがある。
永続できるテーマだし、今後努力すれば、きっと報われる時が来る。
失うには、早すぎた貴重な文化がたくさん隠れている。
今回の大崎上島の櫂伝馬が宮島に向かう 2日間の道のりは、多くの人に、色々な体験
や、テーマを提示してくれるだろう。
シンプルにいい物はいい!
まさに、シンクロニシティなんだ!
海の道がこのイベントをとおして再認識されることを、強く願っている。
そう、全国に和船文化のすばらしさを再認識して欲しい。
合理性の中で失われてきた海洋文化を、若い世代が見直し復興しようとしている。
どれだけすごいことか!
まだ、一ヶ月も経っていないホームページだけれど、
時間の経過と伴に、全国規模のアクセスとなり、大きなうねりが生まれるのなら、
こんなに嬉しいことはない。
今回の回航に関しての記事が掲載されました。
打瀬舟、東京湾に「帰港」 民間団体が6月回航
2010/5/15
日本経済新聞
東京湾で40年前に姿を消した木造の漁船「打瀬舟(うたせぶね)」を復活させる
民間プロジェクトが進んでいる。
第1弾として6月、熊本県に現存する1隻を譲り受け、東京まで回航。
募金が集まれば2隻目を製造する…
東京湾に打瀬舟を復活させる協議の今回のキーワードは、
東京湾の環境問題、水質改善、和船復興など、色々なテーマが隠れている。
一方、我が大崎上島の「旅する櫂伝馬実行委員会」は、町おこし、櫂伝馬のアピール
祭りの継続をキーワードにしている。
私自身の願いは、和船の復興、全国認知、そして「大崎上島の櫂伝馬を全国区」にしたい!
もっと、多くの人に、日本の海洋文化を理解、海に目を向けて欲しい願いがある。
永続できるテーマだし、今後努力すれば、きっと報われる時が来る。
失うには、早すぎた貴重な文化がたくさん隠れている。
今回の大崎上島の櫂伝馬が宮島に向かう 2日間の道のりは、多くの人に、色々な体験
や、テーマを提示してくれるだろう。
シンプルにいい物はいい!
まさに、シンクロニシティなんだ!
海の道がこのイベントをとおして再認識されることを、強く願っている。
そう、全国に和船文化のすばらしさを再認識して欲しい。
合理性の中で失われてきた海洋文化を、若い世代が見直し復興しようとしている。
どれだけすごいことか!
まだ、一ヶ月も経っていないホームページだけれど、
時間の経過と伴に、全国規模のアクセスとなり、大きなうねりが生まれるのなら、
こんなに嬉しいことはない。
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今回、呉沖で併走する東京湾に打瀬舟を復活させる協議会から参加募集の案内です。
打瀬横丁 かわら版(Vol.24)から
2010.05.09 Sunday
打瀬舟復活プロジェクトの本年度事業案が決まりました。
中でも6月2日から熊本から横浜まで木造中古打瀬舟を回航(航海)します。
乗船者を募集します。興味のある方は是非!
---------------------------------------------------------------
○ 回航乗船希望者募集
---------------------------------------------------------------
回航日程と本年度の事業計画がまとまりましたのでお知らせいたします。
詳しくは下記PDFファイルをダウンロードしてください。
浜風からの贈り物「舫」
http://www.satoumi.com/kaikou.pdf
上記のPDFファイルの3頁~5頁中に今回の回航の出発港と到着港及び乗船
時間予定が記載されています。
「この区間は乗船してみたい!」と言う方を募集いたします。
一口船主の方は乗船無料! それ以外の方は1万円の乗船募金をお願いい
たします。各航路、先着4~6名程度となります。
陸上併走車があります。それに乗り駅から港への移動も人数によっては可能
です。ただ、現地までの交通費や宿泊費は各自のご負担です。
又、時化等による日程変更の可能性も大きいのでご理解ください。
---------------------------------------------------------------
件名:回航乗船希望
氏名:
住所:
年齢:
携帯番号:
メールアドレス
希望航路: (例:6月6日上関~大崎上島)
---------------------------------------------------------------
を記載して左記メールフォームにてご送信ください。
回航時には4回ほどイベントを開催予定です。
1、広島櫂伝馬船と併走 ~ 6月6日、広島の上島で行われる櫂伝馬船と併走
を行い、宮島に上陸し、航海の安全と打瀬舟プロジェクトの成功を祈願する。
※広島櫂伝馬船とは(http://kaidenma.okoshi-yasu.com/)
2、鞆の浦舟釘 ~ 6月7日 打瀬舟の建造に欠かせない舟釘を鞆の浦にて受
け取る。
3、鳥羽海の博物館を訪問 ~ 6月10日 鳥羽にある海の博物館を訪問する。
ここには全国の様々な和舟が展示されている。
4、東京湾に入港 ~ 6月13日油壺マリーナ協力の下でヨットと併走して東京湾
に入港する。
又、今後も東京湾内にて多種なイベントを開催いたします。
参加やお手伝いをお願いいたします。
---------------------------------------------------------------
東京湾に打瀬船を復活させる協議会
発起人:金萬 智男
URL:http://utase.yokochou.com/
BLOG:http://godairikisen.jugem.jp/
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打瀬横丁 かわら版(Vol.24)から
2010.05.09 Sunday
打瀬舟復活プロジェクトの本年度事業案が決まりました。
中でも6月2日から熊本から横浜まで木造中古打瀬舟を回航(航海)します。
乗船者を募集します。興味のある方は是非!
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○ 回航乗船希望者募集
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回航日程と本年度の事業計画がまとまりましたのでお知らせいたします。
詳しくは下記PDFファイルをダウンロードしてください。
浜風からの贈り物「舫」
http://www.satoumi.com/kaikou.pdf
上記のPDFファイルの3頁~5頁中に今回の回航の出発港と到着港及び乗船
時間予定が記載されています。
「この区間は乗船してみたい!」と言う方を募集いたします。
一口船主の方は乗船無料! それ以外の方は1万円の乗船募金をお願いい
たします。各航路、先着4~6名程度となります。
陸上併走車があります。それに乗り駅から港への移動も人数によっては可能
です。ただ、現地までの交通費や宿泊費は各自のご負担です。
又、時化等による日程変更の可能性も大きいのでご理解ください。
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件名:回航乗船希望
氏名:
住所:
年齢:
携帯番号:
メールアドレス
希望航路: (例:6月6日上関~大崎上島)
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を記載して左記メールフォームにてご送信ください。
回航時には4回ほどイベントを開催予定です。
1、広島櫂伝馬船と併走 ~ 6月6日、広島の上島で行われる櫂伝馬船と併走
を行い、宮島に上陸し、航海の安全と打瀬舟プロジェクトの成功を祈願する。
※広島櫂伝馬船とは(http://kaidenma.okoshi-yasu.com/)
2、鞆の浦舟釘 ~ 6月7日 打瀬舟の建造に欠かせない舟釘を鞆の浦にて受
け取る。
3、鳥羽海の博物館を訪問 ~ 6月10日 鳥羽にある海の博物館を訪問する。
ここには全国の様々な和舟が展示されている。
4、東京湾に入港 ~ 6月13日油壺マリーナ協力の下でヨットと併走して東京湾
に入港する。
又、今後も東京湾内にて多種なイベントを開催いたします。
参加やお手伝いをお願いいたします。
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東京湾に打瀬船を復活させる協議会
発起人:金萬 智男
URL:http://utase.yokochou.com/
BLOG:http://godairikisen.jugem.jp/
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2010年05月19日 — 2010年6月5~6日にかけて、大崎衆が櫂伝馬で宮島へ行くイベントのCMです。
今回のイベントが、5月18日 NHK広島で取りあげられました。
中国新聞の朝刊に掲載されました。
大崎上島から宮島へ櫂伝馬 '10/5/18
櫂伝馬(かいでんま)競漕(きょうそう)が盛んな広島県大崎上島町の若者たち有志が6月5、6の両日、伝馬船をこいで世界遺産の島、宮島(廿日市市)を目指す。
こぎ手が減って祭りの継続が難しくなる中、島の「宝」を幅広くアピールして次世代へつなぐ一歩とする。
競漕は記録が残るだけで200年以上の伝統があり、国土交通省の「島の宝百景」にも選ばれた。
宮島行きは「旅する櫂伝馬」と題し、船頭、太鼓各1人とこぎ手の男性14人が一度に乗船。
こぎ手は順次交代し、片道だけの約75キロを各日6時間半かけて瀬戸内の島々を縫って進む。
「櫂伝馬に光を当てて観光客を呼び込み、島おこしに」と、実行委員会の藤原啓示会長(26)がネット上で呼び掛けた。
シーカヤック愛好者の野村誠治さん(46)=呉市阿賀北=が賛同し、町内の木江、東野地区を中心に約27人が結集。昨年秋に試行で大崎上島一周(約35キロ)を済ませた。
日本三大船神事の宮島管絃祭がある旧暦6月17日、大崎上島でも十七夜祭を開いていた縁で目的地に決めた。
中世の室町時代、小早川水軍で先祖が活躍した故事にちなみ「大崎衆」を名乗って臨む。
【写真説明】そろいのユニホームを手に宮島を目指す思いを語り合う左から、藤原会長、最年少参加の藤原崚君、野村さん